印刷物の経費削減は裏目にでます

ビジネスにおいてペーパーレスを進めていても印刷物はとても比重の大きいものです。そのなかでもビジネスマンが昔から使っている印刷物で名刺があります。沢山営業先をまわるビジネスマンは1日に沢山の名刺を配りますが1枚の単価はいくらなんだろうと意識している人はなかなかいません。もちろんそれは会社が経費で作り渡されてそれをただ配っているだけだからです。

ところがある日突然社長がその名刺まで経費削減しろと命令を下したらどうなるでしょうか?!それがうまいこと経費削減につながり売り上げ増になれば言う事ないと思います。まず、名刺の経費削減で思いつくのは配る数を減らすことや名刺の単価を下げることです。しかしそれが本当に経費削減につながるとは限りません。配る数を減らして大変重要な取引相手に名刺を渡さなかったら肝心な仕事が回ってきません。

名刺の単価を下げて以前よりも安い名刺を配ったとします。名刺を受け取った相手は単価の下げたペラペラな名刺と同業者の立派な紙質の名刺とを比べます。ペラペラの名刺の会社では選ばれない可能性がでてきます。これらはもしかしてそうなるのではという例ですが無いとも限られません。

印刷物のわずかな経費削減をやらずに少し時間はかかりますが後での見返りを待つことも大切なことです。この見極めをできる目を持つことがこれからビジネスの世界で生き残れる力になります。その力を持つボスを選ぶのは自分自身の目を磨きつづけることが大切です。プリント基板のことならこちら

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